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断薬に於ける罠 3

断薬すると、大きな変化(急激な症状の悪化)が起きる。これは、継続的な服薬によって押さえ込まれてきた毒素や蓄積されてきた薬毒の生理的体外排出(デトックス)が始まることで一時的な症状悪化なのだが、このことを知らないとパニックになってしまうに違いない。
変な喩えかも知れないが、このことは、思春期の子供が大反抗期(さまざまなフラストレーション=精神的な毒素を溜め込み)の後半に、大規模な親子喧嘩と大泣き(薬毒の生理的体外排出=デトックス)を経て、ケロリと素直ないい子になるという展開と同じなのだ。

日本の年間の医療費予算(税金)は11兆円強あり、防衛予算の4兆円強(約半分は自衛隊員の人件費だ!)を多きく上回っている。
民間の医療費支出(27兆円強)も含めると38兆円あり、
税金と直接支出で38兆円が医療費(その多くが薬代)に使われている。
賢明な幾人かの識者らによると約2/3(20兆円強)は無駄な支出だというのだ。
この国や国民から見た無駄な支出(お金)は、製薬会社や病院にとっては蜜の味となっている。
その「あぶく銭」よって製薬企業はお抱えのMRを使って医師への接待攻勢に出る。
クラブの酒代は言うに及ばず、出張の旅費・宿泊費、中元・歳暮の付け届けなど、一人の医師に対する年間の接待額(簡単に言えば、賄賂=犯罪)は数百万円にも上るというが、これも原資は「あぶく銭」によるものだ。
この製薬会社-医師間の贈収賄は公然の犯罪だが、誰も逮捕されることはない。謂わば、医師の特権なのだ。
そして、この巨大な構造的犯罪を影からサポートし続けているのが、他ならぬ「薬毒に頼る」無知な大衆なのだ。

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最終更新日:2015-06-19 01:02

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