TOP

断薬に於ける罠 その4

今、あなたが3本のパイプ(サランラップの芯の様なもの)を持っていると考えて欲しい。

3本のパイプはそれぞれ内、中、外胚葉で、パイプの表面には様々な臓器名などが記さ

れていることにする。1本のパイプを持って、それをペンライトのようにゆっくりと振って

みると、そのパイプに書かれた全ての器官などが連動して揺れることになる。

手元に近いほうに書かれた器官は僅かでも、先のほうに書かれた器官は大きく揺れる

ことになる。或いは、逆に考えてもいい。先のほうに書かれた器官が大きく揺れても、

手元に近いほうに書かれた器官は僅かにしか揺れない。

そして、強弱の違いはあっても、全ての器官が連動して揺れるということにも注目してほしい。

それはなぜかといえば、それぞれが密に繋がっているからだ。

勿論、内、中、外胚葉の3つはそれぞれに繋がっているから、同じ胚葉由来の器官だけが

連関している訳ではないが、同じ胚葉同士はより強く関係しあっていると考えていい。

同民族同士の結束(b)と家族同士の結束(a)の違いだというふうに覚えておけばいいだろう。

この各臓器の連動は「反射区」という概念で見ることもできる。

よく使われる「掌」や「足裏」、「頭皮」、「耳」「顔面」などと臓器などの連関を見る「反射区」

は(b)の概念で、内器官同士の連関「反射(区)」はもっと直接的で強烈なものだ。

鍼灸治療などで一見関係なさそうな腸の調整で甲状腺や肺などを治癒させたりするのも

それらが内胚葉由来で繋がっている(a)ことを知れば納得できるはずだ。

また、腸の不調で顔の肌荒れが起きた(b)り、逆に腸の調子を整えると吹き出物や

肌荒れが収まる(a)のも互いが「反射区」として連動しているからなのだ。

つづく

.

最終更新日:2016-01-01 12:24

コメント (0)