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【その3】のつづき 3-4

緊急事態(大怪我や食中毒など重篤な感染症、その他)での救急医療のお世話になるケースの

場合は兎も角、生活習慣病(≒難病)に根ざす病気治療の場合には悪習慣による悪化に向かう

信号が何度も発せられた結果、恒常性の基準が何度も書き換えられて病気発症に至る。

糖尿病などは代表例かも知れないが、それ故に、難病の患者は隠れ疾病も含めて複数の

疾病を抱えているのが通常だ。例えば、肥満(メタボ)で高血圧症で、糖尿病・・・などだ。

癌の患者も同様だが、その場合多くは、他の病気は放って置かれ、ガン治療のみに専念

することになってしまうー抗ガン剤の毒性が強いために他の薬の併用が憚られるためー

のだろうが、実は、抗ガン剤治療を止めて、生活習慣の改善(「瘀血」の改善など)を通じて

正常な新陳代謝に戻す工夫をした方が治る可能性が極めて高くなるはずだ。

一部の医師らが告白しているように「癌を治す薬」はないのだ。抗ガン剤は単に細胞を毒殺

する化学剤であり、正常細胞と共にガン細胞も死ぬ=上手くいけばガン病巣が絶滅する、

という思想が抗ガン剤治療だ。広義でいえば、放射線治療も同様な発想だ。

抗ガン剤は患部以外にも血流に乗って全身に巡るので、その毒性によって体全体に

ダメージを与えてしまう。免疫細胞が弱ることもさることながら、各ホルモン腺の機能も

乱すので、自律神経系や新陳代謝にも悪影響が出る。激しい嘔吐、脱毛などは

その一例に過ぎない。特に、合成ステロイドによる抗ガン剤は細胞内のミトコンドリアを

極度に疲弊させてしまうので、免疫細胞は言うに及ばず、各器官の細胞がダウンし、

各種臓器の機能低下を招く。ガン患者がガンではなく、「抗ガン剤によって死ぬ」と言われるのは

このせいである。

このような批判は、「(人は)ガンでは死なない」ということを言いたいのではない。

通常、ガンに罹っても、その人が(ガンで)いつ死ぬかまでは誰にも判らないのであるが、

抗ガン剤(猛毒)を使うと、これまでのデータにより「(投与から)どれくらいで死ぬのか」

の凡その期間が判っているのだ。それで、ステージによって使う抗ガン剤(後期ステージ

ほどより強い毒性のものを使う)が決まるので「余命(3ヶ月とか、6ヶ月など)」が決まるのだ。

つまり、担当医師のいう余命とは抗ガン剤によって生命が立たれるまでの期間ということを

意味している。要は、それまでの間に、ガン病巣が先にギブアップしてくれれば助かるという

チキンゲームなのだ。

つづく

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最終更新日:2015-05-05 01:00

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