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断薬に於ける罠 その5

③外胚葉から(羊膜上皮、)表層外胚葉、原始口腔、原始肛門、神経外胚葉が出来、

表層外胚葉からは「皮膚、皮膚付属器、乳腺、外陰皮膚、汗腺、皮脂腺、レンズ、

内皮、嗅覚上皮」が出来、原始口腔からは「下垂体前葉」、原始肛門からは「肛門」、

神経外胚葉からは「大脳、間脳、小脳」と「神経節、知覚神経、メラニン細胞、副腎髄質」、

「下垂体後葉」等が出来る。

簡単に言えば、人間らしさ、或いはより複雑で高度な生命体としての形成が

外胚葉由来によって完成する。ある意味に於いては外胚葉由来の器官こそが

最も重要だとも言えるだろう。

まあ、ヒトを「自然界の生物」と看做すか、「社会的な人間」と看做すか、の違い

によって重要さの評価が違ってくる。

さて、ここから何故「発生学」的な視点が重要なのかを説明していこう。
その前に・・・
皆さんは「糸電話」で遊んだ経験がおありだろうか?

二つの紙コップを1本の糸で繋いだものを二組つくり、それぞれを交互に口と

耳にあてて電話のように離れた相手と会話を楽しむという遊びだ。

実は、固定電話も、携帯電話さえも原理的には同じ仕組みで出来ている。

簡単に言えば、電線の中を移動する電気信号や中空を飛ぶ電波を通じて甲と乙の

二者が繋がっているということだ。当たり前だが、繋がっていない相手とは会話が出来ない。

逆に言えば、繋がっていさえすれば、会話(連動)が可能だということだ。

当たり前すぎる話だ!と怒られそうだが、この当たり前の理屈がとても大事なのだ。

つづく

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最終更新日:2016-01-01 12:23

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