TOP

【その3】のつづき 3-5

また、余命半年と宣告された患者が一切の治療を拒否して2~3年間生きたという様な例は

枚挙に暇がない。風邪を引いたときもそうだが、ガン罹患も含め、発熱やけだるさ、食欲不振

などは自然治癒(自己治癒)のための生理の知恵(生理機能)によって生じる現象だ。

エネルギーと栄養という観点から言えば、発熱しているということはATP産生が盛んだということ

であり、発熱によって酵素も活性化している。また、けだるく動きたくない(=安静にしている)と

いうことは運動などによるATP浪費が防げるということだ。そして、食欲不振によって

消化によるATP消費を防ぐと共に、脂肪細胞内や細胞内、細胞間質液内に溜めこまれた

過剰な栄養素(=これらは老廃物だ!大皿に盛られた料理も食べ残した分=過剰分=は

ゴミになるはずだ。体内でも同じことが起きているのだ!)が消費されたり、分解されて

排泄されたりする。そのことによって風邪が早く治り、場合によってはガンなど難病も治る。

このことは多くの医師や学者らが指摘しているし、このメルマガ(※)でも再三再四紹介してきたので

詳細は省く。

※私の発行しているメルマガです。

前回のメルマガ(※【その2】)説明したが、体内でのさまざまな現象(化学反応)は、血流によって担保

されている。そして、血流環境を支える血管は消防車や救急車、パトカー、

ミキサー車やトラックなどが行きかう道路のようなものだ。道路陥没(血管破裂)は論外だが、

車線が狭まったり、うねっていたりすれば(動脈硬化や血栓の付着などがあれば)交通量に

制限が生じる(交通渋滞=瘀血)ので、現場で様々な障害が生じることになる。

この辺のことは具体例を挙げて詳細を説明しなくても理解できるだろう。

人の体は「動的平衡」存在なので、実はビール腹のおなか(皮下脂肪や内臓脂肪)でさえ

絶えず入れ替わっている(1日に約1兆個細胞が入れ替わっている!)のだが、スクラップ&

ビルド(新陳代謝=化学反応)の鮮やかさによって私たちの目では確認できないほどだ。

しかし、前述したような理由などで新陳代謝に支障が生じると様々な箇所で難題が生じる。

それはお隣韓国社会での例で喩えれば、聖水大橋崩落事故や三豊百貨店崩壊事故、

セウォル号沈没事故(全て人災)のような大規模事故(=難病)が起こったようなものだ。

それで新陳代謝に大きく関与している甲状腺(老化と共に機能低下していく)の機能が

低下すると体内各所で様々な障害が(例外なく)出てくるのだが、大きな障害でなければ

老化という一括りで甲状腺機能の低下は見過ごされてしまうことが多い。

つづく

.

最終更新日:2015-05-05 01:02

コメント (0)